説明
cobacoは100%自社開発の、リーズナブルで検体管理に最適なチューブラック対応スキャナーです。高解像度CMOSカメラを搭載し、チューブ底面の二次元バーコードシンボルを、ラック単位で高速に読取りバーコードと位置情報をデータ化できます。
- フットプリントはW150×D150mm、133mm角フリーズボックスに対応します。
- 付属のアダプターを利用しSBS規格ラックのスキャンも可能です。
- カメラ式スキャンで高速。わずか数秒でラック単位の識別を完了します。
- 接続はUSB2.0でPCに接続するだけ。ドライバーソフトウェアは不要です。
- 識別結果はCSV形式でエクスポート可能です。
- ラック底面のラックIDバーコードもスキャンと同時に読取ができます。
- ラック底面IDを利用した、ラックの向きを判別する自動オリエンテーション機能付き。ヒューマンエラーを防止します。
- ラック側面の一次元バーコードを、オプションのリーダー(ET-CB1D/240,000円)で同時に識別できます。
- モーターなどの駆動部がなく、メンテナンスフリーです。
- 外部ソフトウェアや上位システムとの連携対応も標準で対応可能です。
モデル | cobaco L |
対応ラック | SBSラック(85.3×127.6mm)/フリーズボックス(134×134mm) |
カメラ | 16MP CMOSカメラ(4:3) |
解像度 | 最大4656×3496 pixel |
対応シンボル | DataMatrix ECC200 |
対応チューブ | 24/48/96/384 |
処理速度 | 2~4秒(チューブシンボル数による) |
ソフトウェア | Windows 8/10以上 |
外部制御 | Command Line Switch |
インターフェイス | USB2.0 type-B |
外寸法 | W150×D150×H171 mm |
重量 | 1300 g |