説明
cobaco iは100%自社開発の、リーズナブルで検体管理に最適なチューブラック対応スキャナーです。高解像度CMOSカメラを搭載し、チューブ天面の二次元バーコードシンボルを、ラック単位で高速に読取りバーコードと位置情報をデータ化できる他にはない製品です。
- フットプリントはW200×D230mmとコンパクトで場所を取りません。
- フリーズボックス(135×135mm)とSBS規格ラックの両方に対応します。
- チューブ(バイアル)の天面の二次元コードを一括でスキャンし、ラック・ボックス内の位置情報とデータを取得できます。
- カメラ式スキャンで高速。わずか数秒でラック単位の識別を完了します。
- 接続はUSB2.0でPCに接続するだけ。ドライバーソフトウェアは不要です。
- 識別結果はCSV形式でエクスポート可能です。
- ラック・ボックス識別用バーコードを識別するバーコードリーダーを搭載しており、スキャン連携が可能です。
- モーターなどの駆動部がなく、メンテナンスフリーです。
- 外部ソフトウェアや上位システムとの連携対応も標準で対応可能です。
モデル | cobaco i |
対応ラック | SBS規格ラック(85.3×127.6mm) フリーズボックス(135×135mm) |
カメラ | 16MP CMOSカメラ(4:3) |
解像度 | 最大4656×3496 pixel |
対応シンボル | DataMatrix ECC200 |
対応チューブ | 24/48/96(SBS規格ラック) 81/100(フリーズボックス) |
処理速度 | 2~4秒(チューブシンボル数による) |
ソフトウェア | Windows 8/10以上 |
外部制御 | Command Line Switch |
インターフェイス | USB2.0 type-B |
外寸法 | W200×D230×H260 mm |
重量 | 1500 g |