説明
RFIDは非接触で検体識別ができる優れた技術ですが、運用や使い勝手の面では幾つもの高いハードルがあります。弊社では、従来から利用されている検体管理用ラベルの間に薄層RFIDタグを包埋し、今までの使い勝手はそのままに、非接触での識別を可能にしました。
- 弊社独自の検証により、液体窒素 液相温度(-196℃)の長期間保存耐性を確認しました。
- 見通しがはっきりしていなくても、あらゆる角度から簡単にスキャンできます
- 熱転写RFIDプリンターを使用して印刷とデータ書き込みが可能です。
- 貼り付けた後、硬化時間の必要なく、すぐに超低温保存が可能です。
- インクリボンはRRクラス製品を推奨します。
- 自動チューブラベラーSpinLabelerと連携すれば、印刷とデータ書き込みに加え、チューブへの自動貼付まで自動化できます(詳細はお問い合わせください)。
- 専用リーダーライターでは、液体窒素から取り出してすぐに、わずか数秒で100本のチューブを一括識別することができます。
※ ボックス内の位置情報を識別することはできません - サンプル容器のサイズや用途に応じ、ラベルサイズやRFIDタグはカスタマイズ対応が可能です。