Dorna TA 小型・多軸協働ロボット


説明

DornaTAはラボ自動化のために生み出された、小型でありながら堅牢な駆動構造を実現した多軸協働ロボットです。わずが11.6×18cmの設置スペースしか必要とせず、コンパクトな自動化システムの構築に最適です。
ロボットを水平移動するレールキットや、ステレオカメラを用いてマシンビジョン技術により自動で形状認識・位置補正を行う「Vision」機能など、コストパフォーマンスの高いラボ自動化を推進します。

  • 最大2500gペイロード、500mmの最大リーチ、0.05mmの繰返し精度、ラボオートメーション向けの高品質なハンドリングをご提供。
  • マイクロプレート搬送や高再現性が要求されるチューブなどのハンドリングに最適。
  • 11.6cmx18cmのコンパクトなスペースに設置でき、場所を取りません。
  • 衝突検知・安全停止機能が搭載されており高い安全性を実現しました。
  • 24V系の機器やセンサーなどを接続できるI/Oポートを8ch搭載しており、様々な連係動作が可能です。
  • 様々な対象物を対象にできるバラエティ豊富なエンドエフェクタを用意しています。

モデル名 Dorna TA 
駆動軸 6軸
設置スペース 116×180 mm
入出力 入力8系統/出力8系統 24VDC
最大ペイロード 2500 g
最大リーチ 500 mm
繰り返し精度 ±0.05 mm
エンドエフェクタ駆動 圧力空気
耐候性 IP54
動作温度 0~50℃(ただし結露なきこと)
本体重量 9.5 kg
コントローラ重量 3.8 kg
通信 TCP/IP, USB2.0/3.0
電源 AC100-240V 50/60Hz Max 350W